続けて蔵出し旧車写真館でアリマス
去る2015年に街で遭遇したクルマたち
関連情報URL
http://y0siharu.exblog.jp/
・いすゞ・ファーゴ(日本・1985年頃)
ジョルジョット・ジウジアーロの手になる意匠とされる
これはマイナーチェンジ後のモデルだが
マイナー前のオリジナルがこれまた秀逸であった
ワシは街中で多く目にする商用車こそカッコよくあるべきと考える
オーナーも街の人も、普段からカッコイイもの見れるってスバラシイじゃないか!
宮城県富谷町で捕捉
硬軟自在のGiorgetto Giugiaro
スタイリッシュなクーペから実用車まで、幅広く傑作がある
ワシ的にスゲーなと思うのはVWゴルフⅠ
それは新ジャンルを切り開いたクルマだからだ
・トヨタ・コンフォートGT-Z(日本・2003年頃)
タクシー専用車のコンフォートにスーパーチャージャーを奢ったモデル
それをホントに個人タクシーにするだろうか・・・外装だけの仕様車ぢゃないか?!
真偽のほどは不明だが「乗った」という人はお知らせいただきたい
仙台市青葉区で捕捉
・トヨタ・ハイラックス・サーフ(日本・1984年頃)
1980~90年代に栄華を極めたサーフの始祖的モデル
ハイラックス・ピックアップトラックに
FRP(?)のトップを継ぎ足した体だった
ボディサイドのストライプが憧れのアメリカだ(笑)
宮城県富谷町で捕捉
・トヨペット・マイクロバス(日本・1960年代)
日本の高度成長期を支えたであろうこの個体
何時からこの森に潜むのか・・・
・コニー360?(日本・1960年代)
前出のマイクロバスに寄り添うように佇む
異次元の遭遇だけに
捕捉地も忘却の彼方としておきたい
・マクラーレンMP4-12C(イギリス・2015?)
オートマで意外や乗りやすい
3000万くらいするのかな~
壊したらヤバイな~
オレンジのマクラーレンカラーを纏う
てか旧車じゃないね(笑)
仙台市青葉区で捕捉
・???
初代トヨタMR2(AW11)をベースとする細部までコダワリのカスタムカー
クラシック・フェラーリのようにもブリティッシュ・レーシング・スポーツのようにも見える
仙台市青葉区で捕捉
・フォーミュラSAE(日本・2015年)
学生同士で競う、いわゆる学生フォーミュラの車輌
レースをすることもだが、シャシから制作するところがスバラシイと思っている
日本のモノヅクリの技は一日にして成らずだ
切磋琢磨するワカモノたちの挑戦を見守りたい
宮城県SUGOスポーツランドで捕捉
・トヨタ・ターセル(日本・1985年頃)
二代目ターセルの後期モデル
縦置きFFをベースとした4WDは理にかなった機構だ
捕捉地は山形県
融雪剤に負けず、よくぞ生き延びていたものだ
・日産ブルーバード(日本・1985年頃)
ブルとして七代目となるU11型
傑作910とU12の谷間モデルと見る向きもあろうが
このバンの存在感はナカナカのものである
仙台市泉区で捕捉
・マツダ・ロードスター・クーペ(日本・2003年頃)
カッコイイよね~普通にカタログモデルでもいいと思う
てか「ロードスター・クーペ」って、言いたいコトは解るけど、シュールな名前(笑)
神奈川県で捕捉
・プジョー206(フランス・2000年頃)
ホンモノか?!と見紛うこのクルマ、普段はご覧の秘密基地に格納される
てか、こんなガレージは男の夢だよなあ・・・
仙台市泉区で捕捉
・メルセデスベンツ300SLガルウイング(ドイツ・1955年頃)
上記の秘密基地で発見したティントイだが
リモコンでかつガルウイングが可動という精密機械だ
ヘッドライトが異形であり、石原裕次郎車のようにも見える(?!)
・600型(日本・1970年代)
いわゆる黒電話
ナント現役!
デジタル回線で、スマホと通話できるとか!
仙台市青葉区で捕捉
というわけで
最後はクルマですらなかったワケですが(笑)
今年もユルユルとクルマを楽しんでいきたいと思っております