庄内・巡礼の旅は2日目をむかえ本番
給油を済ませ、いざ羽黒山へ
いや、待て!
なんだこの「混合油」ってのは!!
1960年代のマボロシ「混合」を21世紀のいま売ってるというのか???
ラビットやシルバーピジョンに乗る良い子の皆さんに朗報である!
でも、よーく見ると、この手回しポンプ「従業員専用」とある
一般の人は買えるのかな?値段とかも聞いておけばよかった
ちなみにワシもアルファ75に入れたくなったが・・・
グッと堪えてレギュラーを入れた(笑)
さあ
ついに入山
2446段の階段に挑む
早々に国指定天然記念物「爺杉」(じじすぎ)が出迎える
樹齢は優に1000年を超えるという
続いて出迎えるのは
国宝「五重の塔」
平安時代、平将門の創建ともいわれる(再建説あり)
この羽黒山
どんなところなのか・・・
出羽三山の信仰世界を語る場合、まず挙げなければならないのは、今日なお「神仏習合」の色彩が色濃く遺されているということであろう。
古来より出羽三山は、自然崇拝、山岳信仰、など“敬神崇祖”を重視するお山であったが、平安時代初期の「神仏習合」の強い影響を受け、以後、明治初年の「神仏分離」政策の実施の時まで、仏教を中心としたお山の経営がなされてきた。
今日、出羽三山神社は「神道」を以て奉仕しているが、古くからの祭は道教や陰陽道そして密教を中心とする「修験道」を持って奉仕している。
以上、出羽三山神社HPよりコピペでした(´・_・`)
杉の巨木の参道(山道)
ひたすら古の石段を行く
もう脚が限界を迎えんとする頃(?)
羽黒山に併せ、湯殿山、月山も祀る羽黒山三神合祭殿が姿を現す
雄大で荘厳な姿に感激したなぁ
ちなみに国の重文です
やっとの思い出で頂上にたどり着いた
そこで発見したのは
「羽黒山石段マラソン全国大会」のポスター
これだけは絶対参加したくない(笑)
ヒザがガクガクも一気に2446段を下る!
麓の茶屋で初めて「麦切り」をいただいた
ツルツルしてコシがあってうまかったな
稲庭うどんのような・・・
おっと、クルマネタが無かったね
麓の駐車場でこんなのと遭遇
・ホンダ・クイント・インテグラ
これも絶滅危惧種だなぁ
ちなみにGSというグレードだ
そして帰路に
産直「あさひ・グー」
「グー」って・・・エド・はるみがブレイクのころに名付けたのか(笑)
そこで運命の出会い
庄内といえば、だだちゃ豆
この品種はその名も「枝豆ジャスト75」
75・・・とても他人とは思えず購入!
そしてコッチの「75」も炎天下頑張った
そんなとこで終了
パンパンに張ったふくらはぎでクラッチ踏むのはシンドかったな(笑)