
公式予選の結果が出た
やはりトヨタは巻返し、PP獲得
日本の中嶋一貴が最速タイムを叩き出した
24時間5000キロを走るレースの予選順位に意味があるのかって?
あるんだよ!
PP獲得車は「世界一速いスポーツカー」
そして、決勝を勝ったマシンは「世界一のスポーツカー」になるのだ
オートスポーツWEB
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=57496
しかし2位ポルシェとの差は0.5秒
一周13キロを走って0.5秒だから差は無いに等しい
復帰1年目の今年は24時間のうちにトラブルが出るだろうが
来年以降、この速さに信頼性が備わり、強いポルシェが帰ってくる
トヨタもアウディもマシンの大幅改良を余儀なくされるかもしれない
だからこそ、トヨタは今年勝たなければならないのだ!

アウディはどうかって?
今年の情勢を見ると
・速さのポルシェ
・耐久性のアウディ
・バランスのトヨタ
とワシは考える
トヨタとポルシェの潰し合いを横目に
アウディがマイペースで順位を上げる可能性はある
唯一、サードカーを持つアウディはおそらく1台を「安全運転」させるだろう
消耗戦になればチャンスが大きい
ちなみにルマンの天候は14(土)は雷雨!15(日)は晴れ&曇り
荒れたレースは経験がモノを言う
アウディAGはともかく、実働部隊のヨースト・レーシングのノウハウの蓄積は驚異だ
http://www.accuweather.com/ja/fr/le-mans/135975/daily-weather-forecast/135975?day=2
その他日本勢
来年からのトップカテゴリー復帰を発表した日産は
実験的ハイブリッドマシン「ZERO RC」で参戦
「0号車」はエース本山哲が搭乗だが総合優勝圏内には居ない
童夢のシャシも出る予定だったけど、テストでクラッシュ→修復間に合わず(との発表)
童夢ってせっかく作ったのにオトナの事情でレースに出ないマシンが多くてモッタイナイな
F1テストカーとかもあったが・・・
元天才レーサーの中野信治は今年も参戦
下位カテゴリーだけど、連続参戦でルマンではけっこう顔だと思う
耐久レースでは老け込むトシでもない。トップでもまだまだ行けると思うんだけどな・・・

24時間後にはルマン決勝はスタートしている
この週末は
ルマンをストリーミング観戦しつつ
サッカー・ワールドカップも見ることになるだろう
忙しいのはいいことかな(笑)
最後に
マジ最大のチャンスだよ
頼むぜトヨタ!

デイリーモーション動画
http://www.dailymotion.com/lemans-tvトヨタHP
http://ms.toyota.co.jp/jp/wec/トヨタFaceBook
https://www.facebook.com/ToyotaMotorSportsポルシェ
http://www.porsche.com/japan/アウディ
http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/exp/audi_motorsport/Le_Mans.htmlACO(フランス西部自動車クラブ)
http://www.lemans.org/日産
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/140604-01-j.html中嶋一貴ブログ
http://blog.kazuki-nakajima.com/中野信治HP
http://www.c-shinji.com/profile/フジヤ(ルマン好きのミニカー屋さん)
http://lemams.blog69.fc2.com/