レースが好きだ
プロ野球は2・1よりキャンプインしたようだが
レース界は新型車の発表、チームの新体制発表の時期だ
昨年まで「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」といわれたカデゴリーが
2013年からは「全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ」となる
海外でのイベントもあるようだが「全日本選手権」だ
http://superformula.net/apf/ap/nlist_h.dll
1970年代前半から始まった国内のトップフォーミュラ
当初は「F2000」として始まった
1960年代に日産・トヨタの激突で国民的行事となっていた「日本グランプリ」の後を継ぎ
以来、40年に渡りF2、F3000、Fニッポンとシリーズ名は変われど、今日まで「日本一速い男」を決める戦いとなっている
写真は1976年頃、永松国臣選手のマーチ・アストロン(三菱2Lエンジン)
この国内トップフォーミュラのマシンは常世界より一段下だった。F1に対してF2ということだ
しかし、ドライバーは世界のトップレベルだったと思う
星野、長谷見ら全日本ドライバーのF1スポット参戦などで証明されている
1976f1インジャパン
PP一歩手前の長谷見昌弘KE007DFV
最新6輪タイレルP34を追いかけ、一時3位まで順位を上げた型落タイレル007の星野一義
そして時代はバブル
1990年代前半、全日本F3000のポールタイムは
同じ鈴鹿サーキットで行われたF1予選に当てはめると中団に相当するものだった
マシンまでもF1相当だった時代があったのだ
下のマシンのエディ・アーバインは
全日本F3000参戦中の93年F1にスポット参戦し、レースマナーの悪さにより
絶対王者アイルトン・セナに殴打される事件(諸説あり)
F1初優勝時のインタビューでは「日本にはホシノという速いドライバーが居て、かなわなかった」
と発言するなど楽しい男だった
で、前置き長いけど(笑)
何が言いたいかというと
「日本のトップフォーミュラはF1より速いべきでしょ!」
そうすると・・・
世界一速いマシン見たいでしょ!
F1より速けりゃ世界の注目集めるでしょ!
世界のトップドライバーが集まるでしょ!
スポンサーが集まるでしょ!
F1より速いクルマは直ぐ作れるでしょ!
コストも大したことないでしょ!
具体的に、これでF1より速くなる
・昨年のフォーミュラ・ニッポンを50キロ程度軽量化
・3400CCエンジンのリミッターを解除
・予選時にスペシャルタイヤ導入
問題点もある
・国産シャシを使用せよ(コストの問題じゃなくて日本のレース界を育成せよ)
・コストカット=戦力の均等化も大事だが、競争原理をはたらかせることはもっと大事(レースの核心だ)
・ドライバーの戦いだけでなく、マシン開発の戦いも見たい
なんてねー
妄言なんだけど
日本のレースがF1より速いって、昔から夢だし、やれば出来ると思う。すぐにね!
立春だそうで
毎年、大和蔵酒造の「立春しぼり」を頼んでいる
要は酒のや■やで売ってる
度数も高いが
なんといっても「生」な香りがいい
この時期の楽しみになっている